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才能に勝る努力なし
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    JUGEMテーマ:邦画
     

    以前の日記で

    映画「蒲田(かまた)行進曲」の銀ちゃんについて

    書いたことがある。

    http://taniuti.jugem.jp/?eid=420

     

    そこで、花形役者の銀ちゃんが吐くセリフだ

     

    「才能に勝る努力なし」

    (いくら努力したってお前らは売れねぇよ!

     だって才能がないんだもの)

     

    売れない大部屋俳優にとっては身もふたもない言葉だ。

     

    銀ちゃんはとりわけ男前でもなければ、

    背が高いわけでもない、

    でも映画やドラマでは主役を張れるだけの魅力がある。

    これって才能なのかな?と不思議に思った。

     

    たしか、紳助がラジオで映画「蒲田行進曲」を熱く語っていて、

    テスト数日前にも関わらず、(映画行くのは無理だから)、

    図書館で「蒲田行進曲」を借りて一晩で読んでしまった。

    「銀ちゃん、格好いい〜」

    だから思い入れがあって、数年後に出た、

    続編「銀ちゃんが、いく」も読んだ。

    *原作者のつかこうへいは

     高度経済成長期の「スター」を的確にとらえていた

     

     

    最初の言葉に戻る。

     

    「才能に勝る努力なし」

     

    役者(タレント)と客の関係の不思議を思う。

     

    その点、受験勉強に才能はあまり関係ない。

    もちろん上手に暗記するとか効率よく勉強するとか、

    そういう才能はあるかもしれないが、

    原則、努力が成果に表れやすいという意味において、

    特殊な才能はいらない。

     

    コツコツ確実に進めることだ。

     

    才能を意識するのは社会人になってからでいい。

     

    *たまに、受験がうまくいって、

     それを特殊な才能と勘違いしてしまう人がいる。

     しかし、それは数年後に悲しい結果になってしまうので注意が必要だ。

     


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    男たちの旅路(たびじ)
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      JUGEMテーマ:人間観察
       昔、NHKで『男たちの旅路』というドラマがあった

      脚本家は『ふぞろいのリンゴたち』の脚本書いた人だ。
      *ふぞろいは「あの」「えっ」「そう」など独自の言い回しがたまらない。

      『男たちの旅路』は、
      鶴田浩二が主演で、
      特攻隊帰りのガードマン指令補だ。

      そこへ若手の水谷豊とか清水健太郎が入ってくる。
      岸本加代子とか、なつかしい。

      鶴田浩二は若者が嫌いなのだが、
      妙に水谷豊がからんで、じつはおっさんの気持ちを
      深く汲み取ったりする。

      第1話のビデオを購入した。

      ビルの屋上から自殺しようとする桃井かおりを

      夜間警備員の森田健作と

      水谷豊が救出する話だ。

      鶴田は特攻で死んでいった友人を思う時、

      今自ら死のうとしている若者を許せない気持ちになる。

      水谷豊は鶴田の気持ちにひっかかりを感じる。

      ‥‥話がず〜っと飛んで、

      救出が縁で桃井かおりも警備員になるのだが、

      若くしてガンを患い自らの死期を悟る。

      鶴田への愛をうちあけるのだが、鶴田はそれに

      答えることができない。

      とうとう桃井は死ぬ。

      上司に諭されても鶴田は気持ちの整理がつかない。

      一人行方をくらましてしまう。

      そして数ヶ月が過ぎる。

      わずかな消息を頼りに、桃井かおりが好きだった水谷豊が

      指令補(鶴田)を北海道の網走まで探しに行く。

      (ここまで書いて泣けてくる)

      冷たく追い返す指令補(鶴田)

      泣きながら「帰ってこいよ、指令補」と

      呼びかける水谷。

      たまたま知り合った清水健太郎が

      指令補に告げる

      「おれ、びっくりしたよ、

       はるかに年上のあんたを追いかけて

       あいつ(水谷)東京からここまでやってきた」

      「あんたら一体どんな関係なんだ?、

       あいつの話を聞いて、そんな関係もあるんだって、

       うらやましい気になったよ。

       あいつ、あんたのこととっても好きだよ。

       なんかおれ、あんたたちがうらやましくなったんだ‥‥」

      *こんな感じだった

      以後、指令補は東京にもどり水谷らと働き始める。

      物語は車椅子とか、老人とかをテーマに

      何気ないガードマンの日常を通じて、実は

      非常に社会的なテーマに切り込んでいく。

      *車椅子の京本政樹とか

       後のスター俳優が出ている


      「ありきたりの生活」に社会的な意味をもたせる、

      ささやかな日常に意味をもたせる、

      つまらないと思う人生にも意味はある、

      応援歌を聞いている気分になる。

      例)「岸辺のアルバム」「シャツの店」

      *若者と年配者の交流を描くことが多い


      書いてみて思う、


      そうか「日常と社会」がテーマだったんだ、


      しかもそれは自分自身が探していたテーマでもあったんだ。



      ところで脚本家の名前なんだっけ?



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