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商業とはなにか
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    20数年も前のことだが、

    「商業を研究する人が少ない」

    と恩師が言っていたのを思い出す。

    時代はマーケティングに集中して、

    商業とか商学をきちんと研究する人が少ない

    という話だった。

    以後、商業、商学に関する本は出ているが、

    テキストの類いが多く、

    理論的に商業を掘り下げた研究(原理としての研究)は少なくなった。

     

    流行らなくなったのかな?

     

    商業・マーケティングは常に変化する現象を追いかけることで

    成立する学問だから、

    確かに、はやり・すたりも関係しているのかもしれない。

     

    とはいえ、

    商業史を学んでいると

    わからないことが多い。

    専門外の人よりは多くの文献や資料を読んできたのだけれど

    商業って何なの、と

    その奥の深さにめまいがする。

    (奇妙礼太郎の歌で「めまい」ってあったかもしれない)

     

     

    気をとり直して

    仕事にとりかかる。

     

     

     

     

     

    | taniuti | 商学概論、大阪の商業、商業史 | comments(0) | trackbacks(0) |
    金(貨幣)を考える
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      JUGEMテーマ:大学生

       

       

      古代の貨幣について紹介していたのだが、

      日本最古の富本銭とか和同開珎とか‥‥

      以後、貨幣の鋳造がなくなって、

      中国の銅銭が流入してくる。

      日本で貨幣の鋳造が再び起こるのは、

      戦国時代以降だ。

      これって?

      なぜなのか。

      (『流通経済史』を使って説明、

       巨大な宮殿をつくったり、他国との戦争が起こったり

       そうなると資金が必要になって貨幣が鋳造されることが多いという。)

       

      古代は近世近代ほど資料が十分じゃないので、

      まだまだ空想したり推理したり考える余地が大きくて面白い。

       

       

      さて、ひとさまのことば、思い出した。

       

       

      不思議なことに、私たちの社会では、「金のない人々」は「金があればすべての問題は解決される」と信じており、「金がある人々」はそう思っていない。

       (内田先生だろうか)

       

       

      金が広く流通していない時代、人々は何を欲していたのだろうか。

      稲か、布か。

       

       

      『お金持ちの教科書』についても話したので、

      そのうちまとめていかねばらない。

       

      一見別々の話題がつながるときが面白い。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      | taniuti | 商学概論、大阪の商業、商業史 | comments(0) | trackbacks(0) |
      同じようなことか、いや違うんだけど
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        JUGEMテーマ:大学生

         

        いくつかの科目を担当しているのですが、

        商業、マーケティングに関することで、

        相互に関連している分野は、

        基礎的な用語を説明したり、具体例を紹介したります。

        「流通、商業、マーケティング」の区別は

        商業史、商学概論、地域○○といった科目で必ず説明します。

        すると、

        たまに「○○の科目と同じだ」となって、

        (そこだけ強く印象に残るようで)

        「同じことやってますね」としたり顔で言われます。

         

        「いやいや(こう言っちゃいけなんだけど)

         そうじゃないんだよ」というものの、理解してもらえない。

         

        本当はそれぞれの科目で専門性があるので、

        後で、より詳しい研究を紹介していくのですよ。

        今はその準備段階だということを理解してもらいたいわけです。

         

        事例が同じだと、当然印象に残るようで

        「あ、同じだ」となります。

         

        ※この現象をうまく使って知識の定着ができないかな。

         なんて考えています。「基本が大切」なので。

         

        ※とはいえ、時にいろんな理論、事例を洪水のように紹介したい気もします。

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        でもそれをやると、

        | taniuti | 商学概論、大阪の商業、商業史 | comments(0) | trackbacks(0) |
        サイゼリヤの会長
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          JUGEMテーマ:人間観察

           

           

          日経MJに連載されている

          サイゼリヤ会長正垣康彦氏の記事が面白い。

          (『日経MJ』2018年4月11日付、第3面)

           

          サイゼリヤはおいしいイタリアンを安価で提供してくれる

          素敵な飲食店だが、

          創業者の正垣氏はもともと理系の大学生だった。

          千葉のバンガローでアルバイト、

          宿泊客の接客、料理を作って提供していた。

          運営を任されたので、

          「よし!広い敷地に舞台を作って、

          ゴーゴーパーティを開くか」と

          合コンのような

          ダンパ(ダンスパーティ)のような催しをした。

          ついでにバーベキューも安い価格で提供したので、

          多数お客さんが集まった。

          「生きている鶏なんか1人で1日100羽以上も

          絞めて体中が血だらけに。料理はただ同然でしたから、

          東京中からわんさかやってきたんです。」

          その光景を見た経営者が「おまえ、すごいなぁ‥」と。

           

          このあたりで、従業員の視点ではなく、

          経営者の視点をハッキリ持っていると思うのだが、

          その後も人が辞めていくバイト仕事をあえてやって

          自身の糧(かて)にしていく。

           

          読んでいてワクワクしてしまった。

          連載記事3回目だったので、関心のある方はぜひ。

           

          ただ、

          正垣氏は大学にはそれほど関心を持たなかったようだが。

           

           

           

           

           

           

           

           

          | taniuti | 商学概論、大阪の商業、商業史 | comments(0) | trackbacks(0) |
          朝起きられないんです
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            1限目というのはなかなか大変だ。

            朝起きられないんです、という人がいる。

            どうすればいいだろうか。

             

            私たちが日々学んでいるのは

            「問題解決」の方法を身につける意味もある。

             

            朝起きられない、どうすればいいだろう。

             

             

             

             

             

             

             

            答え:早く寝ればいい

             

            事実だけで考えればこうなる。

            あとは早く寝るためにどうすればいいか、考えて実行する。

            これだけ。

             

            目的がハッキリしているならあとはどうやればいいか

            試行錯誤していけばいい。

            (言うのは簡単なんだけど)

             

             

             

             

             

             

             

            | taniuti | 商学概論、大阪の商業、商業史 | comments(0) | trackbacks(0) |
            つまんね、と思っても
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              JUGEMテーマ:生涯学習

               

               

              難しいことを学ぶから良いのではない。

              簡単だとわかっていてやっていることもある。

               

              簡単で単純なことに本質が潜んでいることがある。

               

              グループで何かやれば、

              何をやっても、実はとても深い意味になる。

              それをそれとして理解すれば、の話なんだけれど、

               

              わかるかなぁ。

               

              短期集中で成長していくために、

              何ができるか

              明日も考えて実践していく。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

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              商業とマーケティングはどう違う?
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                商業とマーケティングはどう違う?

                 

                意外と答えられない。

                経済経営の学部で商学を学んでいるのに、

                なんで?

                 

                 

                商業は「仕入れて売る、転売(再販売購入)」

                =売れるなら何でも扱う

                 

                マーケティングは「そもそも生産者の流通活動」だった。

                =自分の商品だけ扱う

                *そのやり方が評価されて、今日どの業者もマーケティングを実践するようになった。

                 

                「成り立ち」から考えるといいかもしれない。

                 

                 

                専門用語を使って議論できるようになってほしい。

                さらには、実際の商取引を

                自分なりに分析できるところまで、期待している。

                 

                できる、できる、これはできること。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

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                何のために学ぶのか
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                  毎日講義に出るのはなぜか?

                   

                  単位をとるため、

                  そりゃそうだ。

                   

                  じゃあ、なぜ単位を取る必要があるのか?

                   

                  卒業するため。

                  確かにな。

                  そうだ。

                   

                   

                  そうやって突き詰めていくと

                  どうなるだろう。

                   

                   

                  人によって(同じ人でも場合によって)

                  目的は異なるけれど、

                   

                  私は、

                  第1に、ある種の「先読み」能力を養うためだと考えている。

                  @野口由悠紀雄先生

                   

                  同じ情報でも、先を読める場合がある。

                  広い教養があれば、わかることがある。

                  例)選挙の結果、そしてその先の社会経済情勢など、

                  知っているのと知らないのとでは全然違う。

                  例2)寿司ネタ=新鮮なネタが旨いわけじゃない。

                  種類によってはニ三日置いたほうが旨いものもある。

                   

                  第2に、発見だ。新しいことを見つけるためだ。

                  研究をやっていると常に発見が求められる。

                  実際、好きなので資料(史料)から何か新しいことを見出す努力をしている。

                   

                  学生の場合、発見まで行かなくても「気づき」があるだろう。

                  同じ作業でも、やり方次第で効率的になることがある。

                  これも気づきの一種だ。

                  結果として応用力が養われる。

                  *ある施設の人が言っていた。

                   「一般論だけれど、高卒よりは専門卒、4大卒が即戦力になる」

                  広い意味の応用力が養われているからだろう。4年も学ぶのだから。

                   

                   

                  明日もしっかり学ぼう。

                  *実際、自分で集中して考えている時間が大切だ。

                   教養が養われていく瞬間。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

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                  気づいて卒業する
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                    論文とかリポートとか

                    3〜4年になると、まとまった文章を書かねばならない。

                    それぞれの経験から、その意識・行動から出来上ったものは多様になる。

                    すごい人はすごいし、そうでない人は基礎からやり直す必要がある。

                     

                    何となく、書いた、それでOKだった。

                    本当はOKじゃないよ。

                    もっと上手に書けると思う。

                     

                     

                    例えば、地元の祭りについて調べる。

                    地元のことは書けるけれど、一般的な祭りについて

                    知らないのでまずは調べてみる。

                    そこで祭りの種類分けをやってみる。

                    さらに、それぞれの祭りの起源・目的を理解していく。

                    その上で、地元の祭りの位置がわかるようになる。

                    これがリポートになり、論文になっていく。

                     

                    何が言いたいか。

                     

                    自分のよく知っていることをまとめるだけじゃ

                    不十分なんだ、ということ、

                    その背景とか、その中で問題点を指摘して、

                    その解決法を提示できるかどうかが問われている。

                     

                    簡単にいうと、次の3つの質問に答えることだ。

                     

                    何なのか

                    (例、地元の祭りとはどのようなものか)

                     

                    なぜなのか

                    (例、地元の祭りがなぜ生まれたのか、他の祭りとどう違うのか、

                     もし同じものがあるなら、それはなぜなのか)

                     

                    どうすればいいのか

                    (例、もし何か問題があるとすれば、どう解決すればいいのか)

                     

                    実際、書いてみると難しいことに気づく。

                    どんな評価になるのか、よくわからない。

                    良い評価になるにはどうすればいいのか、これもわからない。

                    謎が多すぎて、途方にくれるかもしれない。

                    (私自身は4年になっても全然わからなかった。

                     今思えば、せっぱ詰まっていなかったからだ。

                    問題意識もなく、大して勉強しなかった。反省)

                     

                    でも、気づいた時から、やっていけばいい。

                    気づかないで卒業するよりずっといい。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

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                    模擬授業
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                      8月11日(金・祝)

                      下記、テーマで模擬授業やります(35分間)。

                      (大学のオープンキャンパスです)

                      関心のある方、ご参加ください。

                       

                       

                      大阪商業大学
                      総合経営学部商学科
                      テーマ
                      戦前大阪の鉄道とデパート

                      明治末〜大正初期にかけて南海、阪神、京阪、阪急、近鉄など

                      関西私鉄が創業しました。各社は路線を延ばすと

                      (昭和初期から)梅田や難波、天王寺など主要駅に

                      デパート(百貨店)を建設したのです。

                      なぜでしょう。

                      そして、今もなぜ大阪のデパート競争が激しいのか一緒に考えます。
                       

                      准教授 谷内 正往

                       

                      ・8月11日(金・祝)

                      ・場所:4号館(2F/425教室)

                      ・時間:11:00〜11:35、13:15〜13:50(1日2回開催)

                       

                      大阪商業大学HP

                      近鉄奈良線河内小阪駅すぐ

                       

                       

                      | taniuti | 商学概論、大阪の商業、商業史 | comments(0) | trackbacks(0) |